コスメ好きな人って本当にコスメが大好きだよね。
今年の新色出た〜と言っては、リップを買い換えるし、
パッケージが変われば、当然買い換えるし、
インフルエンサーが良いと言えば試してみるし、
もうほんとに努力が凄いと思う。
私は全然そこに労力をかけることをしていないので、
1つ決めたら同じものを使い続けるタイプ。
大学生の頃からずっと資生堂(4911)にお世話になっていました。
なぜ資生堂かと言うと、化粧品の国内トップだから。
あれこれ、探すのが面倒だったので、ナンバーワンだったら良いかと思って、
迷わず使い続けていました。
資生堂は2018年をピークに株価は緩やかに下がってきているみたい。
中価格帯の化粧品販売が苦戦しているみたいだよ。
中国で資生堂ブランドは大人気だったんだけれども、
引き続き好調の高価格帯とは反対に、
中価格帯以下は、韓国コスメとかの進出もあって、ライバルが多い状況。
さて、そんな資生堂一辺倒だった私が、
おととしくらいから、富士フイルム(4901)の化粧品に乗り換えています。
理由は、サンプルをもらってよかったから。
富士フイルム アスタリフトシリーズのジェリーアクアリスタと言うものを使っているよ。これね。
オールインワンで、その他にいろいろ使わなくていいのがいい。
肌にベールができる感じで、
確かに潤う。
あ、アフィリじゃないから(笑)
私にお金が入ったりしないので、どうぞ気になった方はサンプルを申し込んでみてください。
富士フイルムが化粧品に進出すると聞いたとき、本当にびっくりした。
えー、大丈夫なのと言う思いと、
いや、逆に凄そう。フィルムの技術者集団は転向しても何でもできそう。
相反する気持ちが湧いた。
そのニュースを聞いた瞬間には、化粧品を試してはみなかったけれども、
数年後サンプルをもらう機会があり、そして見事に資生堂から乗り換えた。
四季報を見ると、富士フイルムのフィルム事業は完全に撤退したわけではなくて、チェキのフィルムなど需要が旺盛らしい。
確かに、チェキのカメラは電気屋さんで売ってるよね！
まだあるんだなんて思ってしまったけれども(失礼！)
需要旺盛で今期増産予定なんだって。びっくり。
富士フイルムは半導体材料も扱っており、そちらも需要旺盛なので、5期連続最高純利益を出している。
株価も、この通り、今年夏に最高値を更新したところ。
普段使っているアスタリフトをきっかけに調べた富士フイルムは、
時価総額4兆円超の大企業だったよ。
引き続き要チェキ！
一問一答形式のこちらの本は、銘柄のファンダメンタル分析のトレーニングにおススメです。
解答に納得の解説がついているので、わかりやすいです。
一問一答形式なので、当たった時うれしい(笑)
