『ほんとうの定年後』坂本貴志
という本を読みました。
この本では現実的に定年後の生活ってどのようなものかということが、資料をもとに、説得力のある筆致で書かれていました。
最初の方に書かれていた、
70歳以上の男性の46%が働いている
という記述に衝撃を受けました。
あまりに衝撃を受けたので、すぐにXでつぶやきました。
(インプットと同時に、アウトプットをしていくと、一石二鳥かなと思って(笑))
70歳過ぎてまで働いていたくない><
読んだ瞬間はそう思ってしまいました。
読み進めていくと、
次に驚いた事は、
なんと働いている70歳以上の方は、人生の幸福度が高いんだそうです。
そうなのか!!
働いている70歳以上の方は、もともとのキャリアにこだわらず、
地元で貢献できる仕事をしている人が多いそうです。
重責を下ろされて、
週3位の仕事をしている人の満足度はすごく高いそうです。
これを知って連想したのは、
70歳以上に限らず、若い人だって、FIREしてしまうと、
人生が暇すぎて、結局働いてしまうとよく聞くことです。
フルFIREよりサイドFIREの方が充実感があり、幸せだとも聞きます。
人間働いていたい生き物なのかな⁉︎
あと、きっと定期的に人と会えるというのが、
生活の刺激になって良いのかもしれませんね。
重責を下ろされてってところも大事かもしれませんね。
自分の意思でクリエイティブにやる仕事って楽しいのかもしれません。
私が最初70歳過ぎてまで働いていたくない><
と思ったのは、今の職場を想像したからです。
もっと柔軟に考えてみるのがよいかもしれないです。
さてこれからの未来はどうなるのかな?
(投資の本を読むときはリアル本とKindleとAudibleを併用しているよ!)