資産形成の話をしたいのだけども、
コーチングを学んでいたので、
コーチングに絡めてお話しますね。
昔よりはかなり浸透したそうなんですが、
コーチングはまだまだ市場が小さい。
企業には受け入れられ始めていて、
マネジメント層などにはコーチングの研修がある会社もある。
コーチングを広めるにはまだまた草の根活動が必要。
それに比べてどうでしょう。
占い師の多さときたら。
ココナラで検索してみてください。
占い師は山ほどいる。
週末の中華街は占いの館で賑わいまくっている。
それを見るとね。
人って考えたり、未来に向かって努力するのってやっぱり大変なんじゃないか?
占い師にあなたの未来はこう、だからこうしなさいって決めてもらいたいんじゃないか?
そう思ってしまう。
コーチングは、「答えはあなたの中にある。」と言われて、自分で進む道を導き出さないといけないし、
理想の未来を掴みたいのだったらコーチを伴走者として自分が努力しないといけない。
やっぱり努力の達人のようなエグゼクティブ達にコーチングは向いてるのよね。
でも大抵の人は、それはちょっと面倒と思っているから、
「あなた年末にかけて体調崩すわよ気をつけなさい」とか(季節の変わり目に体調崩すのは万民共通)、
「3年以内に人生を変える出来事があるわ」とか、
誰かに決めてもらって、
「わ〜楽しみ〜♪」とか、
「そっか気をつけよ〜。」とか言ってる方が楽なんだと思う。
それで、ようやく話を資産形成に持ってくるんだけど、
資産形成って未来を信じる力が必要だと思うの。
誰かに決めてもらって「わ〜い」ではなくて、
今月1万円積立てたら、それが30年後にはこんなに大きな金額になっていて、自分の生活を助けてくれるようになる。
と、自分で決めて自分で信じて続けていく。
今のちょっとの我慢が、未来を作るって
信じられないと続けられないと思う。
続けられない人が多いから、
自動積立っていう便利な仕組みが出来たんだけどね。
どぉ?未来を信じる力はある?
今月の数万円が(若い人は数千円でもいいよ)
未来を助ける力になるってことを信じてみない?
(投資の本を読むときはリアル本とKindleとAudibleを併用しているよ!)